コーダ共同創造ラボ(通称:こだぷろらぼ)は、聞こえない親をもつ子ども
(CODA)に関する研究と実践をつなぐ共同チームです。
東京大学をはじめとする大学・研究機関、福祉・教育・地域の現場、そしてCODA当事者によって構成され、
多様な立場から学び合い、社会的な理解と支援の促進を目指しています。
こだぷろらぼでは、CODAの声を大切にしながら、「語ること」「学ぶこと」「伝えること」を軸に、
継続的な調査や講座の開催、情報発信などを行っています。
この実践の成果を広く社会に届けるための”知の発信拠点”が、本サイト「CODA Knowledge PlatForm」です。
■活動の目的
・CODAに関する知見と実践を社会に共有し、理解を促進する。
・当事者、家族、支援者、研究者など、多様な視点が交差する場を創造する。
・研究成果を現場へ、現場の声を研究へ還流させる循環を生み出す。

■主な活動
・調査研究: CODAの実態調査やインタビュー調査など、多角的な視点から研究を進めます。
・講座・イベント: CODAスピーカー講座の企画・運営や、学会・シンポジウムでの発表を行います。
・情報発信・アーカイブ: 知識、資料、事例を体系的に蓄積し、「CODA Knowledge PlatForm」を通じて社会に発信します。

こだぷろらぼは、CODAの多様な経験と深い知見を社会に届けることで、誰もが自分らしく生きられる未来を創造することを目指しています。この「CODA Knowledge PlatForm」が、その実現に向けた確かな一歩となることを願って。私たちは、これからも歩みを止めず、新たな「知」の探求と発信を続けてまいります。