コーダのみなさんへ

これらの調査結果を見ながら、「うん、わかるなぁ」と思うことも、「ちょっとちがうかも」と感じることもあるかもしれません。
自分の気持ちを見つめながら、自由に受け止めてみてくださいね。

中高生コーダ実態調査

「中高生コーダ55人にききました」


2023年6月~9月に、全国の中高生コーダを対象としたwebアンケート調査を実施し、55名から回答を得ました(詳細は以下の表のとおり)。
スライドでは、親との会話の様子、通訳の経験、そして心の中で感じてきた小さな思いを、数字でたどることができます。

※スライドが正しく読み込まない場合はページの更新をしてください。

「対象者コーダ55名内訳」
中学1年生 6人中学2年生 8人中学3年生 8人中学生 合計22人
高校1年生 10人高校2年生 8人高校3年生 13人高校生 合計31人
その他 1人不明 1人<内訳>有効回答者数 55件

※多くの中高生コーダの皆様よりご協力いただきましたことに、心から御礼申し上げます。
現時点での最新の結果については、以下の資料をご参照ください。

ユニベール財団 2022研究助成 研究概要
「聴覚障害のある親をもつきこえる子ども(CODA)の通訳役割に関する実態調査:ヤングケアラーの観点から」
第26回日本リハビリテーション連携科学学会大会抄録集 P.39
「聴覚障害者の親をもつCODAの通訳役割に関する実態:ヤングケアラーの観点から」(2025年3月15日~16日)

コーダ実態調査

「コーダ104人にききました」

2015年5月~6月に、全国の13歳以上のコーダを対象としたwebアンケート調査を実施し、104名から回答を得ました。
スライドでは、親との会話状況、通訳をした場面、そして心の中で感じてきた小さな思いを、数字でたどることができます。

※スライドが正しく読み込まない場合はページの更新をしてください。

全体の調査や詳細は、以下の資料をご参照ください。

論文:「聴覚障害の親をもつ健聴児(Children of Deaf Adults:CODA)の通訳役割の実態と関する要因の検討」
AUDIOLOGY JAPAN, 63(1), 68–77, 2020
書籍:「コーダ きこえない親の通訳を担う子どもたち」
(金子書房 2023年)

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